Kaccoは“躁鬱病” “摂食障害” “パニック障害” そして “ひきこもり”という暗い経験を持っています。 真っ暗闇の中、「もう、人なんて信じられない、人と話すのをやめてしまおう」 「どうせ、このままの苦しい生活が 一生続くんだ」と、ずっと思い続け諦めていました。毎日毎日、頭の中を駆け巡る “虚しさ” “苦しさ” “止めどなく湧 き上がる不安” “焦り”・・・深夜になると “溢れ出て止まらない涙” どうしたら抜け出せるのか分からず、ただひた すらもがいていました。 そんなことを繰り返す毎日に疲れきっていた頃、ひとつのチャンスを与えてもらい人生が大きく変わりました。 そう、Kaccoは人からチャンスを与えてもらうことで救われたのです。だからこそKaccoも “ひきこもりのみなさん”に 「協力できること」や「応援できること」があれば心から精一杯つくしたいと思っているのです。 そのような強い思いから、Kaccoは、さまざまな「ひきこもりサポート活動」に関わらせてもらっています。 人生には、一人でなかなか前に進めない問題もたくさんあります。どうか一人で悩まないでKaccoとともに問題解決 に向かって取り組んでみませんか？ Kaccoはひきこもりの悩みを抱えたみなさんと、ともに考え、ともに苦しみ、 そしてともに喜び、ともに笑えるように一緒の目線で二人三脚で進んでいきたいのです。 Kaccoもみなさんと関わ ることで、いつまでも自身の「ひきこもりの経験」を隠すことなく、忘れることなく生きていたいから・・・。 そのような意味で、Kaccoにとっても「ひきこもりのみなさんとの活動」はとっても大切な活動になっています。 間違いなく、Kaccoはみなさんと出会うことでたくさんのパワーを与えてもらっているし、そのパワーが確実に次 の作品を生み出す時の力になっています。 どう頑張ってみても、過ぎ去ってしまった日々は変えることは出来ません。「ひきこもり生活の期間」を肯定できる のも、必要だったと思えることも、その後の皆さんの生き方しだいだと思います。人生は長いマラソンのようなもの、 焦りや諦めから「もう、このままなんだ」なんて、自分でゴールを決めないで欲しいと思います。人生には少しの勇気 とチャンスがあれば変わることはいくらでもあると思うから・・・。 |
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